肌質ごとのスキンケアのコツ

さまざまな悩みが出てくるお肌のトラブルですが、あなたはどのような悩みがありますか?
そして、自身がどんなタイプの肌質なのか、把握しているでしょうか。

意外と知らない人が多いのが、肌質に合わせたスキンケアの方法です。
間違ったスキンケア用品を使ってしまうと、刺激が強く逆に肌が荒れてしまったり、脂性肌なのにたっぷりの保湿をしてしまってニキビができやすくなったり、一日中顔がベトベトしたりすることがあります。

5種類が代表的なお肌の種類は、「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」「敏感肌」です。
「おでこはテカテカするけど、口の周りや目元はカサカサする」というお悩みをお持ちの方もいることでしょう。
乾燥肌と脂性肌、どちらに分別されるのか悩むところですが、意外にもそういった肌悩みを持つ人も多く、このようなタイプの人は「混合肌」というお肌に分類されます。

Tゾーンはサッパリとした化粧水を、目周りなどのカサカサする部分には油分の多い商品を使うなどして、顔の中でもスキンケア用品を使い分けるようにするのがオススメです。

また、どの化粧品をつけても肌がヒリヒリしてしまう、赤みが出てしまうという人のお肌は、敏感肌に分類されます。
赤ちゃんから使えるような敏感肌用の化粧品やスキンケア用品も多くあるので、自分のお肌と相談しつつ、低刺激のものを使用するようにしましょう。
改善が見込めない場合は、皮膚科で相談してみることが大切です。
自分のお肌のことをよく知り、化粧品選びの参考にしてください。